どうすれば私を知ってもらえるか
前回の記事の続きです。 私の方で自分は何科だと限定しないスタンスであると言うと何が困るかという点についてです。 オンライン診療の存在を知ってもらい、これを利用してもらうためには、 今の時代なんといってもネット検索に引っ掛 … 続きを読む
「治してもらう」から「自分で治す」の『主体的医療』へ
前回の記事の続きです。 私の方で自分は何科だと限定しないスタンスであると言うと何が困るかという点についてです。 オンライン診療の存在を知ってもらい、これを利用してもらうためには、 今の時代なんといってもネット検索に引っ掛 … 続きを読む
「先生はオンライン診療で何科を掲げるのですか?」 こういう質問を時々受けるのですが、現時点での私の考え方は「特別に科を限定しない」というものです。 強いて言えば、総合診療医的なポジションですが、いわゆる内科系全般を扱うと … 続きを読む
私は自由診療でのオンライン診療クリニックの開業を決断しましたが、 一般的に自由診療に対して患者さんはどのようなイメージを持たれるでしょうか。 あくまでも私の推測ですが、 自由診療→高額な治療費→お金儲け という図式がイメ … 続きを読む
オンライン診療は患者を選ぶという話をしましたが、 私がオンライン診療を通じて目指したいのは「主体的医療」の構築です。 「主体的医療」とは、治療の主導権を患者自身が持ち、 そこへ医療者がサポーター的に関わることで、患者自身 … 続きを読む
私の理想の医療を実現するためのオンライン診療。 これは裏を返せば、残念ながら万人受けする診療スタイルになるとは言えません。はっきり言って患者を選びます。 まずオンライン診療で診てもらえたら便利だから利用したいという患者さ … 続きを読む
私が本来患者さんに提供したい診療スタイルは、 通常の病院医療のそれとは実は随分異なります。 一言で言えば、「西洋薬を使わない医療」です。 なぜそれを施したいのかと言えば、その方が患者にとって安全で有益だと考えているからで … 続きを読む
前記事でオンライン診療ではタッチコミュニケーションで患者さんに安心感を与えることができないので、 笑顔などの画面上で伝わるコミュニケーション技術を高めていく必要があるという話をしましたが、 他にも声のトーンですとか、間の … 続きを読む
オンライン診療では医師側のパソコンと患者側のスマホを通じてビデオ通話が行われるわけですが、 お互い相手の顔が見えるのは勿論ですが、画面の右下に小窓で自分の顔も同時に映し出されるという特徴があります。 要するに相手から見て … 続きを読む
これまでの人生の様々な出来事はすべて今につながっていたのかと感じさせられることがあります。 まずオンライン診療に興味を持つためには、オンライン診療支援ツールを運営する会社の隆盛が必要不可欠なことでした。 またオンライン診 … 続きを読む
実は数年前にも開業を検討していた時期がありました。 けれど開業というのは行う者にとって大きなリスクを抱える行為です。 土地を買い、建物を建て、そうでなくテナントを借りるにしても基本的に多額のお金が必要です。 多くの場合、 … 続きを読む