オンライン診療でも受動的医療になりうる
私は病気の本質は自身の持つ身体システムの過剰適応/消耗疲弊にありとの考えに至り、 病気を根本から治すには患者自身が主体的に行動するより他にはないという「主体的医療」を提唱し、 そのためのツールとして医師への依存性を環境的 … 続きを読む
「治してもらう」から「自分で治す」の『主体的医療』へ
私は病気の本質は自身の持つ身体システムの過剰適応/消耗疲弊にありとの考えに至り、 病気を根本から治すには患者自身が主体的に行動するより他にはないという「主体的医療」を提唱し、 そのためのツールとして医師への依存性を環境的 … 続きを読む
吉本興業の小藪一豊さんのポスターで話題になった「人生会議」、 要は伝えたかったのは、「人生の最期をどう過ごしていきたいかをみんな元気なうちに考えておきましょう」ということだと思います。 闘病中の人を茶化すようで不謹慎だと … 続きを読む
オンライン診療において一つの大きな懸念材料は「通信がスムーズに行くかどうか」です。 ビデオ通話のスムーズさがオンライン診察の成否を左右すると言っても過言ではないのですが、 実はビデオ通話でトラブルを生じた経験は過去にあり … 続きを読む
オンライン診療での作業を効率化するために、 スマホ上で回答できるオンライン問診票を作成しています。 私のオンラインクリニックでは完全予約制で一人ひとりに十分な時間をとって、 表面的な症状の抑制だけに終始するのではなく、そ … 続きを読む
前回の記事の続きです。 私の方で自分は何科だと限定しないスタンスであると言うと何が困るかという点についてです。 オンライン診療の存在を知ってもらい、これを利用してもらうためには、 今の時代なんといってもネット検索に引っ掛 … 続きを読む
現在保険診療でオンライン診療を用いる典型的なケースとしては、 高血圧症や糖尿病などの慢性疾患で状態が安定しておりいつも1ヶ月に1回診察を受けて薬を取りにいくということを長らく続けているような状況で、 3回のうち2回は、わ … 続きを読む
テレビや雑誌、インターネットなど様々な情報メディアによって、 評判の良い病院ランキングだとか、手術件数の多い病院ランキングなど病院を選択するための情報は様々な所で見受けられます。 こうした情報を頼りに自分がどんな病院のど … 続きを読む
ネット社会となり、様々な分野でオンラインの活用が行われるようになりました。 オンライン授業、オンライン面接、オンライン会議…、 それまでであれば、人と人とが直接対峙しなければ成立しなかったようなあらゆる営みが、 オンライ … 続きを読む