オンライン診療で通信トラブルが起こったら

オンライン診療において一つの大きな懸念材料は「通信がスムーズに行くかどうか」です。

ビデオ通話のスムーズさがオンライン診察の成否を左右すると言っても過言ではないのですが、

実はビデオ通話でトラブルを生じた経験は過去にあります。

それにこれからもそういうことが絶対起こらないとも限らないのがオンライン診療です。

それ故、万が一そうしたことが起こったとしても患者さんを不安にさせない工夫は必要不可欠だと思います。

私のクリニックの場合はオンライン診療登録の際に氏名年齢などと同時に電話番号、メールアドレスを登録してもらうことになっているので、

万が一、ビデオ通話が機械のトラブルでうまく行かなかった場合には電話をかけて当座の対処に伝えたり、場合によっては延期を指示したりすることができます。

あるいはビデオ通話がうまくいかなかったとしても、システムにはチャット機能もあるので、

もし電話をかけるほど気心の知れた関係にまだなっていない場合にはそのチャット機能で指示を伝えることも可能です。

勿論、そういうトラブルが最小限となるように、機械のメンテナンスやウイルス対策等は徹底していきますし、

通信トラブルの原因となる患者さん側の要因についても、当院の場合はオンライン診療実践セミナーの場で周知徹底していく予定です。

あとは患者さん側から連絡もできるように、オンライン契約を結んだ患者さんにだけ私への直接のホットラインの番号もお伝えします。

そのホットラインは緊急の際に私の指示を仰ぐ場合にも使えますので、

患者さんにとっては万が一の場合の安心材料ともなってくれるのではないかと思います。

ともあれ新しいシステムには新しい人為を組み合わせて、

どんなトラブルにも対応できるよう頭を使っていきたいと思います。

たがしゅう

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