オンライン診療を永続的なストックビジネスにしない

高血圧に特化したオンライン診療が自由診療で受けられるサービスが始まるとのニュースが流れてきました。 一般社団法人テレメディーズは,2019年5月15日より国内初の高血圧オンライン診療支援サービス「テレメディーズ® BP」 … 続きを読む

難病を根治へ導きうる主体的医療

難病というのは厄介なものです。 現代医学の力を持ってしても、いまだ完治に持ち込むことはほとんどできず、 基本的には症状を和らげる薬を使いながら、悪化のスピードを少しでも遅らせるようにするのが関の山です。 そんな様々な難病 … 続きを読む

オンライン診療で白衣を着るべきか否か

オンライン診療では通常の診療と違ってビデオ画面を通じての診療とあるので、 実際の対面診療に比べて、雰囲気とか空気感などその場にいないと感じられない情報がどうしても少なくなってしまうため、 必然的に視覚的な情報の占める割合 … 続きを読む

まだまだオンライン診療は理解されない

まだオンライン診療クリニックは稼働していない状況ですが、水面下でその準備を進めている所です。 そんな中でとある患者さんから私とオンライン診療でつながりたいとの希望があり、協力してくれる方のサポートもあってその可能性を模索 … 続きを読む

患者も素直になれる診療の場

昨日の「フクロウ型体質」については、実は福岡県の久留米大学医療センターの先進漢方治療センターというところで、 「フクロウ外来」と称して、「フクロウ型体質」の症状で悩む人達の治療専門外来が解説されています。 先日センター長 … 続きを読む

「フクロウ型体質」とオンライン診療

とある漢方の勉強会でオンライン診療向きかもしれない病気について学びました。 正確には「病気」というより「病気とまでは言えないけれど、治療すべき対象として扱うべき状態」なのですが、 それは「フクロウ型体質」と呼ばれる体質か … 続きを読む

遠慮なく本音が言える診療の場

私が独立してオンライン診療を始めたら、 私が診る患者さんは基本的に私の診療を希望している方々だけなので、 周りの様々な環境に気を遣うことなく、その患者にとって本当に必要だと思う助言を正直に言うことができると思います。 今 … 続きを読む

触らずに得られる情報の獲得技術を鍛える

もうすぐ私のメインの診療フィールドはオンライン診療になるのかと思いながら、 日々の対面診療をこなしているたがしゅうです。 私は漢方薬を診療によく使う医師なので、 漢方診療での診察方法のひとつ、「腹診(ふくしん)」という手 … 続きを読む

オンライン診療での漢方選択:「全身倦怠感」編

慢性的な「疲れ」を訴える患者さんに対して、当座の対症療法としてオンライン診療による漢方薬治療が助けになれる可能性があります。 「疲れ」の原因はいろいろありますが、漢方では「気」というものに異常があると考えます。 「やる気 … 続きを読む