主体的でない患者さんと出会ったとしても

もしもオンライン診療をしていて患者さんが救急受診せざるを得ない状況となった場合、

オンライン診療医はどこまでの責任を問われるものでしょうか。

仮に私が施した医療行為とは関係のないところでそのような事態に陥ったとしても、

私が無関係だと証明するのはおそらく不可能に近いでしょう。何かしらのアプローチを私は患者さんにかけているわけですから。

あるいは実際に救急対応する医療者からは病状が悪化したことに対してオンライン診療医の行いを否定的に捉えられるかもしれません。

この状況だと本人の責任よりもオンライン診療医の責任が強く問われる可能性も高いです。たとえ病態悪化の主因が本人側にあったとしても、です。

そうなると私のオンライン診療を広げようとする試みは、基本的に治療がうまくいかず急性病態に至った場合のリスクが非常に高いということになるかもしれません。

これに対してはオンライン診療を利用される患者さんに「医者の指導が悪いせいで悪化した」と思われないように努力するしかないように思えます。

そのように思われる時点で主体性は著しく欠如しているので、本来私の理想とするオンライン診療の流れにそうした人は乗るべきではないのですが、

私を求める人を私から拒絶するわけにはいきません。

それとも私はそもそも主体的でない患者さんを拒むべきなのでしょうか。いや、きっとそんなはずはないだろうと思います。

そうなると主体的でない患者さんが私のオンライン診療クリニックを利用したとしても、最終的には主体的になってもらうようになるべく努力する必要性が出てきます。

そのための方法を学んでいく必要性を強く感じているところです。

たがしゅう

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