自分が希望する治療を考えてもらう

以前オンライン診療でできることについて当ブログで記しました。

今回はまず今一度その内容について復習したいと思います。

①糖質制限指導
②ストレスマネジメント指導
③減薬指導
④セカンドオピニオン
⑤病院で出される薬(保険薬)を代わりに処方(郵送)する
⑥他院での検査結果の解釈の仕方について助言する
⑦病院の薬(保険薬)以外の薬を処方(郵送)する(例:漢方の煎じ薬、ホメオパシーのレメディなど)
⑧サプリメント類を販売する(メガビタミン、フェルラ酸、CBDオイルなど)
⑨外傷・熱傷時における傷の処置方法についての指導
⑩その他

他にもオンライン診療でできそうなことがあれば順次追加していこうと思いますが、

何度も申しますようにこのオンライン診療を使うに当たっては主体性というものが非常に重要になっていきます。

即ち、「自分がどのような治療を希望するか」という自分の意見です。

従来の病院医療のように、病院に行きさえすれば、後は医者の言うがまま言われるがままにしていれば受けられる治療とは完全に一線を画します。

なので、病院に行く感覚で私のオンライン診療を利用しようとすればおそらく戸惑うと思います。

「え?受診して、言う通りにしたら良い治療を先生が選んでくれるんじゃないの?」などと思うと思います。

それはオンライン診療の受動的な利用の仕方であって、私はそうした患者さんを扱わないようにしたいと思っています。

なぜならば自分が本当に受けたい治療を受けることが、最良の治療効果を産むと考えていますし、

意識されるにせよ、無意識にせよ、自分が希望する治療とは違う治療を選択されることのストレスには著しいものがあると思いますし、

何より主体性がなければオンライン診療でできることなど極めて限られますし、

病院医療で起こりうる薬の副作用などのトラブルに対する対応が対面診療よりもオンライン診療の方が遅れることも含め、デメリットだらけの診療スタイルとなってしまうからです。

そこで私のオンライン診療では利用される患者さんにおかれましては、

事前の必須問診票で、①~⑩の項目を選んでもらわないと次に進めないし、

無記入の場合は受診を受け付けないということも注意事項に明記しておこうと思っています。

そうすることで、私のオンライン診療を受ける方は否が応でも自分がどんな治療を受けたいかを考えることになると思いますし、

主体的に選んだその治療方針を基本に私は様々な選択肢を提案することができるようになるかもしれません。

患者さんにも従来の病院医療とは違う思考の変革を起こして頂いて、

一緒に創っていくのがオンライン診療における主体的医療の実践だと思います。

たがしゅう

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