一対一から一対多へ

私のオンラインクリニックにおける基本的診療時間は30分としておりますが、

初回の方には60分に延長されることをおすすめし、診療情報を把握するようにしています。

その診療時間に加え事前に問診票を読み込む時間、事後に診療内容をまとめ処方を選択するために考える時間を加えると、

一人あたり2~3時間の時間を実質的に費やしていることになると思います。

そうすると今のようにまだ患者数が少ない時には診療を成立させることができますが、

今後患者数が増えた時にはシステムを維持できなくなるという不安要素を抱えることにどうしてもなってしまいます。

経営の面でも最低収入を維持することも難しいでしょう。

一方で主体的医療の観点から考えてみても、オンライン診療のサポートを受けている状況というのは、比較的受動性の高い状態です。

私が目指す誰もがセルフケアで健康を維持できるようになるという目標から考えると、オンライン診療を利用する患者がやたらと多い状態というのは理想からは程遠いのです。

そうなるとやはりセルフケアのコツを包括的に指導できるセミナーや塾、学校のような一対多で情報を伝えられる場をもっと積極的に作っていく必要があるように思います。

願わくは私の患者さんが私の知らないところで勝手に治って人生を謳歌されていくような世界にしていければと思っています。

まだ開業して2か月余りですが、早速クリニック改革の必要性に迫られてきた次第です。

たがしゅう

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