オンライン診療がもたらす新たなつながり方

病院診療は患者が病院に来てもらわないと始まりませんし、

在宅医療は医者が在宅に行かなければ始めることはできません。

しかしオンライン診療であれば、患者も医者も出向かなくても実践することができる診療スタイルです。

このことは様々な可能性を生み出します。例えば、医師が出張中であっても急な問い合わせや臨時診察の依頼に直ちに応答することができます。

病院医療や在宅医療であれば、そういう場合は代行医対応か対応できないかという話になってしまうのではないでしょうか。

そういう意味でオンライン診療は常に同一の医師が対応することになるので、本当の意味で「かかりつけ医」と呼べる存在になりうるキャパシティを持っていると私は思います。

逆に言えば、医師側の立場としては24時間365日対応を迫られる可能性があるということになりますので、

受動的な患者を抱えると一人で対応しきれないことになる可能性が高いです。

だからこそ患者に主体性を持つことを重視し、それを伝える努力を繰り返しているわけです。

オンライン診療を行うのに障壁があるのだとすれば、ネットで診察を受けることで生じる心理的な障壁が大きいでしょう。

人間だけが感じている目に見えない壁です。

一歩踏み出せば、そこには新しい医療の世界が広がっています。

たがしゅう

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