「オンライン診療クリニック」と言われて、一般の人はどんなイメージを持つでしょうか。
いろいろな意見があると思いますが、私が思うに多くの方が感じるであろうことは、
「きっと変わったことをしているのだろうけれど、何をどうしているのかわからない」といったものではないかと想像します。
あるいは「どうせたいしたことはできないだろう」とか「自分には関係なさそうだ」などといったものかもしれません。
いずれにせよ「オンライン診療クリニック」と言われても、今のままではレア中のレア。
よほど私のことを知ってくれていて、なおかつニーズが一致するという人だけしか利用することはないでしょう。
ということは、「オンライン診療クリニック」では何ができるのかということを、
私の方から積極的にできるだけ多くの人に知ってもらう努力をする必要がある、ということになります。
その為の手段としては私は、ブログ、ツイッター、YouTubeの三つを利用していきたいと考えています。
また出来れば本も出版すれば、ネットを使わない人達へもその存在を知ってもらう可能性ができるので、頑張りたいと思いますが、
基本的には「オンライン診療クリニック」と親和性が高いのは、ネットを使う世代の人達だと思いますので、
そもそも本でしかアプローチできない人に対しては情報を伝えたとしても、「オンライン診療クリニック」の利用へとつながる可能性は低いはずです。
従って、やはり広報活動はネットを中心に、書籍の方は自分の理念をまとまった形に残すという別の目的で作成するのが良いように考えています。
ただ、将来的に「オンライン診療クリニック」の有用性が広まり、
普段ならばネットを利用しない人も、噂を聞きつけて興味を持つようになって、
「オンライン診療クリニック」について知りたいと思った時の橋渡しに本がなってくれるかもしれません。
…いろいろ考えはしていても、時に想像を現実が遥かに越えることがあります。
ともかく今私にできることをたゆまずにやり続けるのみだと思っています。
たがしゅう
こんにちは。
今更の質問で申し訳ないのですが、
オンライン診療は対面しての診療をさすもので、
電話での通話は診療として
認められていないのですよね。
花鳥風月 さん
御質問頂きありがとうございます。
オンライン診療として認められるには、リアルタイム性のあるビデオ通話を行うことが要件として必要なので、電話のみであればまた別の枠組みとなると思います。