私のいなくなった後の世界の幸せを願って

もしも私がどれだけ素晴らしい医師だったとしても、

私が死んでしまえばその素晴らしい医療が受けられなくなるようでは、そのやり方は一時的なもので終わってしまいます。

私が死んだ後でもシステムとして生き残っていくことがあれば、

私が今という時代を生きている意義をより深く感じることができますし、

そのことが続いていけば後世の人達もよりよく生きることができるようになるということで、

自己貢献と他者貢献を同時に満たす道へとつながるのではないかと考える次第です。

従って、私がオンライン診療へ挑戦するのには、オンライン診療を通じて主体的医療が実践しやすくなる医療の土台を作りたいという想いが強くあるのです。

40歳手前という私の年齢で死後のことを考えるなんて大げさだという声もあるかもしれませんが、

私はそんなことはないと思います。「今日が最後の日だと思って生きること」は人生の充実感を生むと思うからです。

とはいえ、実際には「今日が最後の日だと思うこと」はなかなか難しいことだと思いますが、

それに近づける一つの方法が、「自分が死んだ後の世界も想像しながら今を生きる」ということではないかと思うのです。

十何年後か、何十年後かはわかりませんが、

オンライン診療を誰もが当たり前に利用し、自分の受けたい医療を自由に選んで、セルフメンテナンスをする時代となれば、

私の挑戦に際して費やした努力はすべて報われるように思えます。

たがしゅう

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