ストレスマネジメント講座⑥ 幼児決断と再決断
今回のストレスマネジメント講座は「幼児決断」についてです。 「幼児決断」とは、こどもの頃の経験から「このように生きていこう」と決断し、無意識に生き延びるための選択をしているということです。 例えば、子供の頃、自由な感情表 … 続きを読む
「治してもらう」から「自分で治す」の『主体的医療』へ
今回のストレスマネジメント講座は「幼児決断」についてです。 「幼児決断」とは、こどもの頃の経験から「このように生きていこう」と決断し、無意識に生き延びるための選択をしているということです。 例えば、子供の頃、自由な感情表 … 続きを読む
前回、相手の行動変容を促すためのストロークについて紹介しました。 そしてそのストロークにはポジティブなものとネガティブなものとがあり、 さらに言語的なものと非言語的なものとに分かれ、オンライン診療のフィールドでは言語的な … 続きを読む
前回までエゴグラムを通じて、自分をいかに変えるかという視点に注目しましたが、 今回は他人に対する働きかけについて注目します。その時に基本的な考えとして重要なのが「ストローク」と呼ばれるものです。 「ストローク」とは、相手 … 続きを読む
前回エゴグラムの概要について紹介しましたが、今回はその実践編です。 例えば、私自身のエゴグラムはCP(支配的な親)が10点、NP(養育的な親)が9点、A(大人の私)が15点、FC(自由なこども)が10点、AC(順応したこ … 続きを読む
オンライン診療を進めるに当たり押さえておきたいストレスマネジメント講座、今回は「エゴグラム」について紹介します。 「エゴグラム」とはアメリカの精神科医エリック・バーン氏によって1950年代後半に創始された「交流分析」と呼 … 続きを読む
オンライン診療の要は糖質制限よりもストレスマネジメント指導だと私は考えています。 糖質制限ははっきり言ってオンラインで私が指導しなくとも、江部先生をはじめ様々な先生方が情報発信をされ、関連書籍もたくさん出版されています。 … 続きを読む
私のオンライン診療クリニックにおける基本治療手段は食事指導(糖質制限ベース)とストレスマネジメントです。 ストレスマネジメントとは言い換えればカウンセリングです。 カウンセリングの専門家は臨床心理士やカウンセラーと呼ばれ … 続きを読む
私が独立してオンライン診療を始めたら、 私が診る患者さんは基本的に私の診療を希望している方々だけなので、 周りの様々な環境に気を遣うことなく、その患者にとって本当に必要だと思う助言を正直に言うことができると思います。 今 … 続きを読む
オンライン診療において主として対象とする病気は慢性疾患だと私は考えています。 急性疾患においてはオンライン診療が分が悪いというのが正直なところです。 例えば、風邪を引いたので薬が欲しいといった場合、患者に触って診察ができ … 続きを読む