まずオンライン診療の枠組みを理解してもらう

オンライン診療の教科書を将来作りたいという希望について述べましたが、 もし作る場合は患者用と医師用の二種類が必要となるかもしれません。 なぜならば、患者と医師の双方で従来の対面診療と異なる枠組みとなることを理解してもらう … 続きを読む

オンラインで主体性の芽を育てる場

主体的医療を推進するための場は何も診療の場だけに限らないと私は考えています。 要するに自分の頭で考えることの重要性が伝わればよいと思うので、 私が好んで行なっている哲学カフェも主体的医療を広めるための一部だと考えています … 続きを読む

ゆずれないビジネススタイル

フロービジネスとストックビジネスという考え方があります。 フロービジネスというのは、顧客と持続的な関係とならず一回一回単発のやり取りの繰り返しというやり方のことで、 ストックビジネスとは、顧客と継続して契約のやり取りを行 … 続きを読む

オンライン診療の教科書を作ろう

いつかオンライン診療の教科書を作れないかと思っています。 オンライン診療のノウハウは、従来の対面診療のそれとは大きく異なる部分があります。 在宅診療をはじめて行う時にも思いましたが、在宅の現場では病院医療の常識は通用しな … 続きを読む

流動性のあるセカンドオピニオン

私のオンラインクリニック以外でもいわゆるセカンドオピニオン外来というのは結構全国様々な病院で行われています。 セカンドオピニオン自体は保険診療では認められていないので、様々な病院で行われている場合でも自由診療となっている … 続きを読む

無自覚のストレスを探すには日記をつけよ

糖質制限は今やネット上にも様々な情報があふれているので、 やろうと思えば自力で実践するのはそう難しくない治療法ですから、 オンライン診療としての指導の真価が問われるのは、やはりストレスマネジメント指導であろうと思います。 … 続きを読む

オンライン診療における風邪のジレンマ

たまに当直のアルバイトをしていると、夜間に風邪を引いたといって救急外来を受診される患者さんと出会います。 働き盛りの世代の方で、どうせ来るならこんな遅い時間ではなくて、検査などもできるもっと明るい時間に来ればいいのにと思 … 続きを読む

オンラインでも顔の見えるつながり方

オンライン上での望ましいつながり方とは 引き寄せの法則という言葉を聞いたことがあります。 そんなものが本当に存在するのかどうかは私にはわかりませんが、 ひとつ確かに言えることは、「人との出会いが思わぬ縁を引き寄せる」とい … 続きを読む

開業後1ヶ月のクリニック方針見直し

開業から1ヶ月、駆け足でオンライン診療実践セミナーを計4回行って参りました。 終了後のアンケートで、開始時間が早すぎるとか、講演時間がやや長いなどのご意見はありましたが、 中身については有難いことにほぼ全ての方にご満足頂 … 続きを読む

オンライン診療に使える情報はないか

先日、日本アロマテラピー学会という学会の学術集会に参加して参りました。 アロマテラピーをオンライン診療で使えるツールのひとつとして認識しており、それに関する情報を効率的に集めようとするためでした。 残念ながらスケジュール … 続きを読む