自分の理想の医療の場を与えるオンライン診療
私が本来患者さんに提供したい診療スタイルは、 通常の病院医療のそれとは実は随分異なります。 一言で言えば、「西洋薬を使わない医療」です。 なぜそれを施したいのかと言えば、その方が患者にとって安全で有益だと考えているからで … 続きを読む
「治してもらう」から「自分で治す」の『主体的医療』へ
私が本来患者さんに提供したい診療スタイルは、 通常の病院医療のそれとは実は随分異なります。 一言で言えば、「西洋薬を使わない医療」です。 なぜそれを施したいのかと言えば、その方が患者にとって安全で有益だと考えているからで … 続きを読む
普段の診療をしているとたまにこういう場面があります。 高齢の患者さんが近所で鍼きゅうの治療を受けたいのだけれど、 医者に同意書を書いてもらわないと受けられないので書いてもらえないかという相談です。 私はこういう依頼があっ … 続きを読む
前記事でオンライン診療ではタッチコミュニケーションで患者さんに安心感を与えることができないので、 笑顔などの画面上で伝わるコミュニケーション技術を高めていく必要があるという話をしましたが、 他にも声のトーンですとか、間の … 続きを読む
オンライン診療では医師側のパソコンと患者側のスマホを通じてビデオ通話が行われるわけですが、 お互い相手の顔が見えるのは勿論ですが、画面の右下に小窓で自分の顔も同時に映し出されるという特徴があります。 要するに相手から見て … 続きを読む
これまでの人生の様々な出来事はすべて今につながっていたのかと感じさせられることがあります。 まずオンライン診療に興味を持つためには、オンライン診療支援ツールを運営する会社の隆盛が必要不可欠なことでした。 またオンライン診 … 続きを読む
実は数年前にも開業を検討していた時期がありました。 けれど開業というのは行う者にとって大きなリスクを抱える行為です。 土地を買い、建物を建て、そうでなくテナントを借りるにしても基本的に多額のお金が必要です。 多くの場合、 … 続きを読む
私の開業予定のオンライン診療クリニックは完全予約制で行うので、 私がリストに登録させて頂いている「なつい式湿潤療法®︎」の治療を、 患者さんにリアルタイムで施さないというのが一つ私が残念に感じているところです。 ただ逆に … 続きを読む
日本の医師免許だと基本的に日本での診療を行うことしかできません。 海外で医師として診療を行うとなれば、基本的には各国での診療を行うための資格を取得する事が必要となります。 こんな話をするのは、オンライン診療であれば技術的 … 続きを読む
3分や5分そこらの診療時間では患者さんが病気を発症するに至った経緯や背景を、 把握するなんて所業は到底不可能だと思いますが、 オンライン診療で完全予約制で十分に時間を取って問診をするにしても、 無計画でただ話を聞くだけで … 続きを読む
オンライン診療で患者さんから相談があれば、 総合診療医的に何でも対応しようという心構えの私ですが、 いくらオンライン診療で後でじっくり考えて答えられるチャットツールが利用できるとはいえ、 毎回「後で調べて答えます」と対応 … 続きを読む