オンライン診療支援ツールの違い

おオンライン診療の普及に際して大きな鍵を握る要素の一つとして、

通信機器の精度やプライバシーの保護などを担保するオンライン診療支援ツールの存在があります。

ベンチャー系の企業がこの分野に多く進出し、実に様々なツールがあるのですが、

多くのオンライン診療支援ツールは導入する医療機関にとってはハードルが高いものです。

なぜならば初期導入費と維持費にそれなりに多額の金額が必要となるからです。

なぜそれが脅威かと言いますと、多くの医療機関にとってオンライン診療は未開拓の領域であり、

開設したとして、一体どのくらいの患者がこれを利用するのか予想がつきにくいというのが最大の理由です。

下手したら開設したはいいけれど、患者さんがゼロが続いて、高い維持費をずっと支払い続けなければならない可能性も十分ある領域です。

ですので、現時点では比較的経営状態の良い医療機関が、一部の患者ニーズに応えられる余裕がある場合にのみ導入されているケースが多いのではないかと思われます。

ただ一部の企業では初期費用ゼロ、維持費ゼロ円でオンライン診療支援ツールが導入できるサービスが提供されてもいるのです。

そんな虫のいい話かあるのかと思われるかもしれませんが、このサービスは医療機関から料金をとるのではなく、それを利用する患者さんから少額の利用料を1回利用する度に聴取するということで成立しています。

それだとサービスの質が落ちるのでは、と思われるかもしれませんが、私は実際に利用した事がありますが特に使用感に問題はありません。

オンライン診療を一つのビジネスチャンスと捉えるのがメインの企業と、

オンライン診療の普及による社会貢献がメインの目的で、どこがオンライン診療普及の妨げになっているかのポイントを理解している企業との差がサービスの違いに現れています。

私は後者の企業スタンスを好みます。

たがしゅう

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